泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

縦の糸と横の糸

一人の食口がまた真のお父様の権限圏に戻って来られました。この方は2月に書いたブログ記事「真実を知りたい」で触れた方で、当時「家庭連合には行かない、他のところにも行かない。でも真実は知りたい」と言っておられたのですが、天の導きによって帰って来られました。



具体的には、数人の方の投入によって少しずつ少しずつ導かれて来られました。家庭の中でも孤立した立場、環境におかれ、ネットはされず情報を得られることもなかった訳ですが、この方には心情因縁のある方がサンクチュアリに複数準備されていました。昔からの信仰の友、アベル的立場におられた方、学生時代の同級生などです。そういう方々がいろんな角度から彼女の永遠の生命と幸福を願って投入していかれました。私も及ばずながら祈祷リストに挙げて約2年間祈らせていただきました。



この方には沢山の横の糸があったと、心情の蜘蛛の巣があったと言えます。自分で調べて神様とお父様が何処におられるのか必死で求めて、自ら行動された訳ではありません。サンクチュアリに来られる方にはいろんな導かれ方があるかと思いますが、この方はいわゆる横的心情因縁によって導かれたと言えるかと思います。



過去を振り返ってみますと、私たちは縦的信仰、神様と真の御父母様に対する信仰とアベルに対する中心性を尊び、兄弟姉妹間の信徒の交わりを軽視する傾向があったように思います。よく「あの人は横的だから…」とか「ヨコヨコの情報」とかあまり良くない意味で使われていたと思います。私自身もかなりそのような価値観に染まっていたことを感じます。



しかし今回この方のことで、私は兄弟姉妹の愛が、信徒の交わりが本当に貴いものだと実感しました。彼女の孤独な魂を救ったのは責任者・牧会者・中心者などと呼ばれる方々ではなく、彼女のことを心から心配し愛する, 横的関係にある友人達だったのです。



複数の横の糸に引き上げられながら、少しずつ変わっていかれ、それでも多くの迷い、ためらい、逡巡を経て、そして最後には自ら決断されました。その結果はとても感動的なものでした。


今私はその横の糸を彼女のために準備してこられた神様のご苦労、配剤、その深い愛に涙する思いです。横の糸を自在に用いて駆使しておられたのは、紛れもなく神様の縦の糸でありました。



お父様の権限圏に戻られたその方の表情は明るく、生き生きとしたものでした。新しく出発されましたので、これからは過去のいろんな傷が癒されていかれるかと思います。





天のお父様と三代王権に心より感謝申し上げると共に、すべての兄弟姉妹が早く戻って来られることを心よりお祈りいたします。






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幼な子のような心

寒暖の差が激しい最近の気候ですが、季節は確実に巡り桜は散って、若葉が美しい季節になりました。新緑の輝きに元気をもらうこの頃です。


昨年12月「本心の叫び」というタイトルの記事を書きましたが、その中で触れさせていただいた方が先日お父様の権限圏に戻って来られました。一人また一人と導かれて来る方々は、説得されたり引っ張られて、というのではなく、自らの本心の声に従って来られます。紛れもなく神様、お父様がすくい上げておられることを感じます。


お一人お一人歩んで来られた人生、信仰路程はそれぞれですが、皆さん共通しているのは謙虚な心を持っておられることでしょうか。それまでの教会生活における人間関係や激しい摂理に揉まれて傷つき、いろんな思いを持たれていたとしても、神様とお父様の前に自分は足りない者だ、というへりくだった心情を持たれ、決して「私はこれだけやってきた!」と自らを誇るような姿ではない方々です。



そのような方々に接する度に、聖書の次の箇所を思い出します。



〈 マタイによる福音書第18章 1〜 〉


そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った。「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか。」すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた。


「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないだろう。この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。また、だれでも、このようなひとりの幼な子を、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。しかし、わたしを信じるこれらの小さい者のひとりをつまずかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海の深みに沈められる方がその人の益になる…… 」



また、堂々巡りの悩みの中で苦しんで来られた方が、笑顔で新しく出発される姿は感動的で次の聖句が思い出されます。



〈マタイによる福音書7章7節 〉


「 求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。」



神様に〝天のお父様!〟と呼びかけ、真のお父様が作詞され天一国国歌と定められた「栄光の賜物」を賛美し、改竄されていない家庭盟誓を唱える。それだけでも、霊界が晴れて重苦しい心が解放されていくことでしょう。



永田正治教授の新しい講話の動画が出ていました。


「異端・家庭連合からの解放 / サンクチュアリ教会への道 」です。


早速視聴させていただきましたが、とてもわかりやすく素晴らしい内容でした。多くの方が見られて家庭連合の現状を知り、何が真実かを自ら確認されて、お父様に帰られることを切に願うものです。




すべての兄弟姉妹に天の導きがあり、三代王権に繋がられますよう心よりお祈り申し上げます。







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カエルの楽園

昨年は救国運動に参加させていただいたことをきっかけに、いろんな保守活動をしてる方々の講演を聞きにいく機会に恵まれました。沖縄のジャンヌ・ダルクと呼ばれる我那覇真子さん、作家の百田尚樹さん、そして幅広い活動をされてる現在自民党国会議員の杉田水脈さんなどです。



その中で百田さんの講演会では著書の販売もされていたので、かねてから読みたいと思ってた本を購入しました。「カエルの楽園」と「今こそ韓国に謝ろう」です。どちらもとても興味深く面白かったのですが、「カエルの楽園」は特に身につまされるというか、背筋が寒くなるというか、今の日本の状態が寓話の形で適切に描かれた秀悦な作品だと思いました。



読まれた方も多いかと思いますので、ここでは内容を詳しくは書きませんが、裏表紙の説明には次のように書かれています。


「 国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる……。刊行後、物語の内容を思わせる出来事が現実に起こり、一部では「予言書」とも言われた現代の寓話にして、国家の意味を問う警世の書 」


本は最初から最後まで寓話の形で描かれていますので、「ははー、これはあのことだな」と推察しながら読むのも面白いのですが、後書きの解説は櫻井よしこさんが、実に明快にしておられました。

今から読まれる方の楽しみが半減するといけませんのでここでは触れませんが、的確に比喩や喩えの説明をされています。



この作品の目的は平和ボケした日本の国民に、このままでは大変なことになる!と警鐘を鳴らすことであるのは明らかですが、このことは今日本が憲法改正をして、自主防衛できる真の主権国家になれるかどうか、という深刻な問題に直結しているのだと思います。




実は今日この作品について書こうと思ったのは、どうしてもこの「カエルの楽園」と現在の家庭連合の状態がダブって仕方がないからです。mugimusenさんのブログでも触れておられましたが、家庭連合では一般食口に対してサンクチュアリ批判をする際「この平和な時代に…銃なんか」とか「彼らは麻薬をやってるんですよ」とか愚かなことを言ってるようです。


私はこの話を知った時、若い頃まだ何も知らない時に友人が教会について言ってた言葉「男女が一つ屋根の下でいやらしいことしてるんだって。絨毯の下に電気が通ってて逃げられなくなるらしいよ」とか、また拉致監禁された霊の子が反対派から「UCは銃と麻薬の密輸組織なんですよ!」と言われたことを知り驚いたことなどを思い出しました。


正に歴史は繰り返す…と言いますか、現在の家庭連合幹部はかっての反対牧師のように、羊泥棒憎しで誹謗中傷、印象操作、レッテル貼りなど何でもあり、になってしまったんだなあ、と悲しみを覚えます。


そして一切教会が今どのようになっているか実態を知らず、美しく取り繕った耳障りのいいことだけを聞かされている食口が「韓国はお母様がおられるから大丈夫!」「清平は大丈夫!」「真の父母様は完全一体!」などと言っている姿に、カエルの楽園のカエルたちが「三戒を唱えてれば大丈夫!」、としている姿がダブってしまうのです。


辛辣なことを書いたかもしれませんが、今の私の正直な気持ちです。「何と失礼な!」と憤慨される

連合の方がおられるかもしれませんが、そういう方は是非新聞・テレビ(特に地上波)という偏向した既存メディア以外から現在の世界情勢、日本や韓国のおかれた状況について情報を得られたらよいかと思います。



昨年参加したある講演会のタイトルを思い出します。それは「もはや平時ではない!どうする日本!」でした。イラクで実際に爆撃を体験された元国会議員の方でしたが、今の日本の状況がどれ程危険かをデーターを上げながら説明しておられました。




「この平和な時代に…」どれだけ平和ボケすればそのような言葉が出て来るのでしょうか。呆れて物が言えません。一般食口の方々が良識を持って冷静に判断されますように願ってやまないものです。







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