泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

“ エバ復帰路程 ”ー「根本復帰」のみ言より

🔵 真のお父様のみ言 (1971年1月10日 江陵教会)



統一教会の女性達が何故3年路程を歩まなければならないか、その理由がわかりますか。60年代は女性を個人的に送りました。個人の女性だというのであります。その為に先生が3年開拓一線において、女性達を先頭に立てました。そうだったでしょう。その3年が過ぎれば男性が多くなると言いましたが、そのようになりましたか、ならなかったですか。この頃は男性が多いでしょう。


女性が神の息子を追い出しました。個人的に追い出し、家庭的に追い出し、民族的に追い出しました。そうでしょう。女性が一つになっていたならば状況はそのようにならなかったのであります。宗教は女性のものです。女性が一つの群れとなってイエスを救わなければなりません。イエスを殺そうと反対する群れに対して、3億の女性達が集まって私を殺せと騒いだならば、イエスを殺したでしょうか。殺すことができませんでした。殺す事ができません。それは、大変な事なのです。


それで個人の女性の蕩減時代が終わって、今家庭の蕩減時代へと上がっていくのであります。このような蕩減時代がなければならないでしょうか、なくてもいいでしょうか。個人のアベル蕩減がなければならないし、家庭のアベル蕩減がなければなりません。蕩減をせずしては、上がっていくことができません。従って毎度々このような蕩減があります。個人女性が蕩減したならば、1段階上がって行かなければならないでしょう。1段階上がっていくのにそのまま上がって行くことができますか。そのままでは絶対に上がっていく事はできません。蕩減をしなければ上がっていけません。


その為に先生も苦労するのであります。もしキリスト教が先生に侍っていたならば、キリスト教は2000年間個人と家庭を蕩減してきた為に、一度に全てが解決されるのであります。しかしキリスト教が反対した為に再蕩減の路程が残されたのであります。


それで先生は北韓の共産党世界怨讐世界の果てに行ったのであります。そこで南韓を捜し、取り戻し奪ってきたのであります。奪ってくる時には、打たれたとしても取り戻さなければ足をつけるところがないのであります。このようにして個人、家庭、氏族まで上がってきました。たくさん上がってきたでしょう。毎度迫害を受けながら追われながらきたのであります。


先生は個人の復帰路程を経て、60年代から聖婚式を中心として家庭復帰の土台をつくってきました。イエスが家庭即ちエバを育てなければならないのと同じように、先生もお母さんを育てなければなりません。先生が何故年若いお母様を選んだか分かりますか。先生が育てなければなりません。先生が何故年若いお母様を選んだか分かりますか。先生が育てなければならなかった為です。20代を越えればお母様になれないのです。


アダム、エバが10代圏の中において、即ちエバが16才頃に堕落した為に何も知らない10代圏にいる女性を選んで天の法度を教えて誰も知らないうちに育てなければならなかったのです。


このように何も分からない10代女性から天が行く道の前に生命を捧げて従順であることを誓い、天を通して公約を立ててこそ母親の立場に上がってゆくのであります。何も知らない状態から上がっていかなければなりません。


お母様が何を分かっていたでしょうか。先生の年が40代に18才になった夫人を迎えておいたのでどれ程大変だったでしょうか。御飯を食べることと神しか分からないお母様でありました。しかしそのお母様とその背後に神の摂理のみ旨があった為に、何も知らないお母様を連れて来て育てたのであります。その期間が1次7年路程の期間でありました。


神は女性を6日目に造られました。7日の期間を超えなければならないが、そのような安息の期間を越えることができませんでした。その為に男性としての先生は勝利の基盤を整えましたが、女性としてのお母様はまだ勝利の基盤をつくり得ませんでした。それで女性としての勝利の基盤を越えるようにし、家庭の基盤をつくるその期間が第1次7年路程なのであります。


その為にお母様は泣いても、泣きながらでも従順でなければなりませんでした。泣いたとしてもタマルのような心情、マリアと同じ様な心情を持たなければなりません。自分の一身は滅びたとしてもかまわない、肥料になろうとする考えをして、国の為にみ旨の為に祝福を受けた血族を残す為に、どんな冒険でも成しうるという決意をする立場に立たずしてはお母様の名を持つ事はできないのであります。先生がその教育をしてきたのが第1次7年路程でありました。そして第2次7年路程は何かと言えば、女性としてのゆく道をつくる期間であります。祝福を受けた男性達は全部が天使長なのであります。お母様が第1次として行かれたので祝福を受けた女性達は2次として行かなければなりません。即ち2次7年路程は子女の立場にいる家庭が責任をとる期間なのであります。何の話かわかりましたか。


その後に3次の時からはどのような期間に該当するか、その時は祝福を受けた皆さんの子女達が14、15、16才を越えるようになります。そうでしょう。第3次7年路程さえ越えるようになれば、祝福を受けた人達の中でアダム、エバが堕落して行った年齢を越える子供達がいるようになります。何の話かわかりますか。その為にその時からは統一教会が世界的に延びていくようになります。原理的に見る時、そのようになっているでしょう。なっていないでしょうか。「なっています。」遠くありません。7年だけ過ごしてみなさいというのです。








⚪︎書棚の奥にあった「根本復帰」というタイトルの冊子から、いろんな意味で重要だと思われる〈エバ復帰路程〉の箇所を抜粋しました。この本は献身生活をしていた頃「血統復帰に関するとても大切な内容だから」と言われて購入した記憶があります。本当に久しぶりに手にとって読んでみると実に大切なみ言です。このようなみ言をおろそかにしてきたことが悔やまれます。冊子は107ページのものですが改めて熟読していきたいと思います。





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