泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

究極の退会理由(その2)ー何故サタン主管圏と思ったのかー

11月30日に『究極の退会理由』というタイトルの記事を書きましたが、コメント欄に「何故サタン主管圏と思ったのか詳しく書かれた方がいいのでは」というご指摘をいただきましたので、今日は改めて(その2)として綴っていこうと思います。


今年(2016年)の7月14日からブログを書き始めまして8月29日までの35回に渡る記事の中で自分と家族がいかにしてサンクチュアリに繋がり家庭連合を退会するに至ったか、ということを綴らせていただきました。それ以降の記事ではお父様の八大教材・教本のこと、その時々に自分が感じたこと、体験したことなどを書いています。


退会の理由となる内容はこれまでの記事の中で書いてきましたが、今日これから書くことは特に8月7日の『神様、王妃を救い給え』という記事と重なる部分があります。ですから最近ネットを見るようになった方、私のブログを読んでいただくようになった方には、お手数ですが以前の記事も合わせて読んでいただければよりご理解いただけるのではないかと思います。


『神様、王妃を救い給え』というのは、亨進様が2015年1月18日の『沈黙を破って』に続き1月25日に語られた説教のタイトルです。8月7日の自分のブログ記事の中で私はこのように書いています。



「…お父様聖和後次々になされる変更に対して、私が抱いていた疑問はこの説教の中で語られていることにより全て解決することができました。天一国国歌、聖典、家庭盟誓、成婚(聖婚)問答、神様の呼称……それらがどのようにして変えられてきたのかが明確にわかりました。驚くべきことにそれらの変更は、神様のご意志でもお父様のご意志でもなく、天法を平然と犯すような側近がお母様に取り入って為されたというのです。これは全ての食口が知るべき重要なことだと思います…」



『神様、王妃を救い給え』をまだ読まれていない方、特に家庭連合の食口の方は読まれていない方が多いかと思いますが、『沈黙を破って』を初めとする亨進様の他の説教と合わせてぜひ読まれることをお勧めします。ネットで映像も見れますし、本にもなっています。最近読みやすい小冊子もできています。この説教を読めば私たちが真のお父様の聖和以降、何に、どんな存在に主管されてきたのかを知ることができます。とても重要で深刻な私たちの霊的生命に関わる問題です。



説教からいくつか引用・ 抜粋させていただきまとめてみます。

数々の変更に関し側近がお母様に建議、提案した内容です。



◎天一国国歌「栄光の賜物」に対して


「あまりにも憂鬱な曲です。もっと軽快な曲が必要です」「天一国の新しい時代を表し、清平と天

正宮と関連した内容の歌が必要です」


「刑務所のことは忘れましょう。私たちを救うためにメシアが拷問を受けたことは忘れましょう。

ハッピー、ハッピー、ハッピーな歌が必要です」


◎聖典に対して


「あ、お母様。あのみ言は繰り返しが多すぎます。何回も繰り返しています。そして、十分に整理

されていません」

「あ、実はお父様の教えに問題になる部分がありまして」

「個人名があり、清平に関する内容が問題で、それに最近のみ言が入っていません」

「あ、それから、美しく包装します。本当に美しいデザインがあります」「その美しいボックスの

サンプルを持ってまいりました」



◎家庭盟誓に対して(お父様の聖和後2週間もせずして改竄された、とあります)


「どの節にも、天一国の言及がありません。8節の「成約時代」を削除して「天一国」を入れては

どうでしょう」

◎成婚問答に対して

「あ、お母様、目がお疲れで痛いでしょう」「成婚問答を少し短くしましょうか。そうして

お母様を楽にして差し上げましょうか。短くしましょう。目にあまりにも、きついですから」



◎神様の呼称に対して


「あ、お母様、あなたも神様でいらっしゃいます。あなたもメシアです。あなたも神様です。」


「原理には、男性格と女性格があると書いてあります。ですから、天のお父様と天のお母様が

いらっしゃいます。あなたも神様です」




信じられないような内容です。簡単に側近が言った言葉だけ抜粋しましたが、説教の中では状況がもっともっと詳しく述べられていますのでぜひ読まれてください。亨進様がお母様に、お父様の聖典と伝統を変えないでください、と涙で訴えても難しかったわけですが、このことは一体何を意味するのでしょうか。


私はお父様のみ言の小冊子「天運と聖霊の宿る八大教材・教本」を愛読していますが、これを読むと

聖典と伝統の変更がお父様のみ意ではないことがはっきりわかります。家庭盟誓から「成約時代」を削除することも、「平和神経」を「平和経」に変えて「神」を抜くことも決してしてはならなかったのです。


お父様の聖和後、私は聖典や伝統の変更に対し違和感と疑問を感じていましたが、当時は最高幹部の腐敗を知りませんでしたし、お父様とお母様は完全一体ということを固く信じていましたので、霊界のお父様の意志に従って地上のお母様がなしておられるのだろう…と自分を納得させていました。

しかし、真実は全く違っていました。


天一国の根幹、主柱と言うべき天の聖典、伝統はサタンに侵入され主管されている背信幹部と、その背信幹部に逆主管されてしまったお母様によって見るも無残に変えられてしまい、それらのことに反対し続けた、彼らにとって邪魔な亨進様、国進様はその後追い出されてしまったのです。親不孝者という汚名を着せられて。


私が前回の記事で書いた「サタンが教団中枢をお母様もろともに掌握している!」「家庭連合全体がサタン主管圏に入ってしまっている」という思いはこの説教を読んだことから生じました。神様とメシアが定められた聖典、伝統を破壊したがる存在はサタンに他ならないからです。そしてその思いは正しかったと今確信しています。根拠は他にも数え切れないほどあります。


「神様、王妃を救い給え」の説教日本語訳はA4で18ページありますが、お父様聖和後の当時の天正宮の状況が詳しく描写されています。亨進様の無念な心情、お父様を思い、お母様を思われる、そしてお母様を擁護し威信を傷つけないよう配慮される切実な心情、お母様への愛がひしひしと感じられます。全食口が読むべき内容と思います。



サタンの手先となってお父様を裏切り、天正宮を主管しお母様を楯にして利用している、食口の献金やお父様の資産から利権を貪り続けている韓国の背信幹部、彼らに保身の為従っている日本の幹部、保身の為にそして組織信仰により従っている公職者、彼らによって運営されている日本家庭連合です。分派に行くな、とキャンペーンのようにして北朝鮮のように情報統制して善良な一般食口を騙し続けています。最大の異端・分派と化しているのは家庭連合です。お父様が3回に渡り冠を被せられて代身者・相続者とされ、真の祝福を伝授された亨進様、ヨナ様、勝利した真のカインとされた国進様を追い出して偽の祝福を行なっています。



家庭連合ではだれが一番喜んで踊りを踊っているでしょうか……サタンに違いありません。

家庭連合の兄弟姉妹の皆さんが早く自ら真実を求めて確認していかれますよう、心よりお祈りいたします。


既に審判が始まっています。韓国が、日本が大変になります。時が迫っているのです。







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