泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

再出発の同志達

久し振りに記事を書きます。最近とても嬉しいことがありましたので、ご報告したいと思います。


昨年、一人の連合食口がお父様の夢を見たことがきっかけでこちらの話を聞かれるようになり、その後お父様の権威圏に戻る祝福を受けられたことを11月に「あきらめない神様」という記事に書かせていただきました。それは私が家庭連合を退会して1年9ヶ月後のことでした。


その後一人、また一人と導かれてこられました。その方達のことはブログ記事「復活する魂」、「本心の叫び」、「真実が知りたい」などに書いています。連合からの教育によって、最初はサンクチュアリに対して怖れと警戒心を持っておられましたが、神様の導きによって、そして最初に戻られた方の強い決意と精誠によって、またいろんな方々の祈りと協助に助けられて、その方達もお父様の元に帰って来ることができました。


今は皆さんとても喜んで本心が復活しておられます。一人の方は、「連合にいる間に抱えていた苦しい思いが洗い流されたように消えました!」と言われます。そして熱心にみ言を訓読しておられます。み言が身にしみて感動して涙が出るようになったそうです。


半年程の間に5人の方が来られました。殆どが20数年間共に歩んできた姉妹達ですが、教会長によって私と会ってはいけないとお触れが出ており、退会後は殆ど接することができずにいました。私と会ったことがわかると教会長は激しく怒り、「何故私に報告なしに会ったんですか!」と大声を出していたそうです。反サンクチュアリの講義や独生女論の講義も定期的に行われていたようです。正に姉妹達は囲いの中に入れられて、私は祈るしかない状況でした。


最初に戻ってこられた姉妹とは例外的に時々会っていました。彼女は反骨精神のある方で「そんなことで指図は受けない、私は会いたい人には会う」と敬遠せずに以前と同じように私に接してくれましたし、神様がそのような環境を与えてくださいました。振り返れば一つ一つ導かれていたんだと思います。



先日彼女達とささやかな出発式を行いました。亨進様の説教を視聴した後、今までのこと、これからのことを語り合いましたが、皆さん和気藹々として、時間が過ぎるのがあっという間に思われた集会でした。


20数年間苦労を共にしてきた姉妹達、最早皆若くはありません。孫がいる年齢です。腰が痛い、膝が痛いと体も大変です。経済は厳しくいろんな課題もあります。でも皆一様に明るく生き生きとして喜びの霊界でした。これは生命の書入籍祝福式の聖酒の恩恵、三代王権に繋がって真の愛に満たされた恩恵だとしみじみ感じた次第です。



長年共に歩んだ姉妹達と肉身あるうちに真のお父様に帰り再出発できたことが本当に感謝です。これから共に学び、できることを精一杯なしていきたいと思います。そして間違ったことを信じ込まされてまだ連合にいる兄弟姉妹が導かれるようにあきらめずに祈り続けていきたいと思っています。




神様と三代王権に心より感謝申し上げます。






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