泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

『天聖経』

🔵真のお父様のみ言 〔 天運と聖霊の宿る八大教材・教本 26, 27p 〕



『天聖経』は、天と地が訓読する訓読教本です。その内容を中心として、全てが皆さんの先祖からの遺言です。歴代の聖人、聖者たちは、神様の遺言書を受けられなかったのですが、これは総体的な、総結集した遺言書です。ここに引っ掛からないよう、誠心誠意を尽くしていかなければなりません。( 2005・3・8 )



『天聖経』は、歴史を知り、宇宙を知り、宗教を知るために読まなければならない本です。天地の秘密倉庫が、ここにあるのです。( 2009・4・27 )



先生は、なぜ『天聖経』を作ったのでしょうか。これは誰に必要なのですか。全ての国に必要なのであり、世界が必要としているのです。天の聖なる道です。これは、真の人、真の家庭、真の氏族、真の民族、真の国、真の世界になり得る、あらゆる内容が含まれている教材です。( 2009・5・22 )



天国でも『天聖経』を訓読しています。皆さん、『天聖経』を持っていますか。自分が持っている全ての万物と交換したとしても、『天聖経』を持つ方が価値が大きいのです。『天聖経』を通して、共産党や左翼問題を解決することができ、民主世界を収拾することが可能です。天一国の内容や、天一国の構造的な内容が『天聖経』にあります。( 2004・9・2 )






これらのみ言から、天聖経の価値が途方もない程に大きいということがわかります。お父様がどれだけ精誠を尽くして天聖経を作られたかを思う時、まだお父様の入院中に新しい経典の編纂に取り掛かっていたという事実に愕然とします。


家庭連合の食口はこの件に関して相対的に捉えてる方がほとんどでしょう。「赤い天聖経の方が使いやすい」と言われる公職者、「赤でも黒でもどっちも読めばいいじゃない」と言われる方、「八大教材・教本を廃棄した訳じゃない」と言う本部の見解……


一方サンクチュアリではその違いを内外共に敏感に感じられた方が多いようです。霊的に気持ち悪いから、と新しい教典を返却した方もおられると聞いています。赤い天聖経にはお母様の紋章のみ入っていることからどのような意図で作られた物であるかがわかりますからその感性、霊性は鋭いなと思います。

今は全てにおいて混乱の時でありますが、私達はお父様が限りない精誠を尽くし何度も自ら通読され、天の認定を受けた天聖経、霊界でも訓読されている天聖経を愛して証していきたいものだと強く思う次第です。



では、また。





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『原理講論』

🔵真のお父様のみ言 〔 天運と聖霊の宿る八大教材・教本 24, 25p 〕



『原理講論』は人間から出てきたものではありません。これは神様の原理です。神様の直接的な教えなのです。サタン世界ではこれを知ることができないので、強いてでもこれを教えてあげなければなりません。 ( 2007・6・3 )



『原理講論』は、実体世界を、思いのままに動かすことができ、思いのままに処断し得る内容です。これは統一教会の教理ではありません。神様の心の中にある「主流憲法」です。そして、主流憲法は、各省庁の法を完備させるので、これを壊せる者はいません。 ( 2005・1・1 )



自分を絶対否定しなければ、新しい世界に行けません。しかし、それを自分ではできません。ですから、先生が作った「剣」でするのです。それが『原理講論』です。『原理講論』は、天的な宣言です。「統一原理」というものは、天的なものです。 ( 2005・1・1 )






上記のみ言を読んで『原理講論』 の重要性を改めて考えさせられました。昔はみ言が今のように沢山なかったので皆、『原理講論』や『み旨と世界』を読んでいたのを思い出します。信仰の指導書としては李ヨハネ先生の『信仰と生活』、後になって『本性で暮らす』などを読んでいました。


お父様は「原理講論は50回読みなさい」と言われてたと聞いています。自分が何回読んだのかよくわかりませんがとても50回は読んでいません。ある責任者が「 読む度にそれまで実感しなかった部分があぶり出しのように浮き上がって身に沁みるように実感するので何度も読まないといけない」と言われてましたが、本当にそうだと思います。読む度に感動する箇所が違うということは体験してきましたが、しばらく読んでなかったのでまた読むようにしたいと思います。


私たちは今豊富なみ言を与えられていますが、やはり根幹をなしている骨の骨と言えるのは原理講論だと思います。この混沌とした時代、信仰の試練や多くの惑わしもあるこの時に原点に帰って改めて原理をしっかりと学び、受肉していくことがとても重要だと感じるものです。



では、また。






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『文鮮明先生御言選集』

🔵真のお父様のみ言 〔 天運と聖霊の宿る八大教材・教本 23, 24p 〕


先生がこの世を去るときの贈り物として、皆さんに何を残していくかということを考えるとき、『文鮮明先生御言選集』が最高の贈り物です。それは天地をもってしても、売り買いし得ないものです。その贈り物は、真の父母と真の子女を、血統的に一つに結び付けてくれるものです。(1989・6・19)


今まで数10年間にわたって先生が教えてきたみ言が、千巻を超える『文鮮明先生御言選集』として残っています。この地上の堕落した人類、凄惨な立場に落ちてしまう子孫たちを思いながら、この民族と世界に希望の一日が訪れることを願い、彼らが必要とするあらゆる内容を、教材として作っておいたのです。(2009・12・27)


『文鮮明先生御言選集』があるので、統一教会の指導者と組織には難しいことがありません。組織の全ての系列に対する法が全てできています。法があってこそ、実体がその国に存続するのです。(2006・5・27)





今我が家には以前教会からいただいた御言選集が8冊ありますが、申し訳ないことに私も主人も韓国語ができず読むことができません😢 あれほどお父様から韓国語を勉強するように言われながら、いつも途中で挫折してしまったことを反省するものです。娘はかなりできるようになってきたので、さらに頑張って読んでほしいと思っています。


3番目の2006年に語られたみ言に関してですが、お父様の思いに反して御言選集においても回収、改竄、削除などが行われてきたと聞いています。また、晩年のお父様の収録されるべきみ言が録音禁止などされて収録されなかった、ということも言われています。本当に心痛く嘆かわしいことですが、歴史的、天宙的価値のあるお父様の貴いみ言が今後修復されていくことを、真実が万人に、人類に、後孫に正しく伝えられるようになることを心より願うものです。






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