泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

『家庭盟誓』

🔵真のお父様のみ言 〔 天運と聖霊の宿る八大教材・教本 27, 28p 〕


●『家庭盟誓』は、真の父母様の戦勝記録です。侍義時代である成約時代の教えを授ける法度です。『家庭盟誓』は、真の愛を骨とし、真の家庭を心臓として立て、皆様の人生を神様と連結させてくれる橋です。 ( 2007・6・13 )



●『家庭盟誓』を作るために、神様と真の父母様がどれほど深刻だったかを、皆様は知らなければなりません。永遠の生命圏が、この内容を中心として全て結ばれているのです。自分が行く道の前に結ばれているというのです。先生がじっと『家庭盟誓』を聞いてみると、どれ一つとして抜き去ることのできない内容で作られているのです。 ( 2009・5・22 )



●『家庭盟誓』は、全ての原理の内容を中心として、家庭編成にふさわしい核心的内容を抜粋して記録したものです。そのようなものであることを知って、皆さんは、祈る前に必ず『家庭盟誓』を暗唱し、現在の自分自身と自らの家庭の状態が『家庭盟誓』のとおりになっているか、いないかを、たださなければなりません。そして、『家庭盟誓』のとおりになっていなければ、すぐにそれを是正していくのです。 ( 1994・5・19 )




上記のみ言により、家庭盟誓は神様とお父様が大変深刻な思いで作ってくださったものであることがわかります。

最初のみ言に ‘ 侍義時代である成約時代の教えを授ける法度 ’ とあります。また2番目のみ言には ‘ どれ一つとして抜き去ることのできない内容で作られているのです。’ と書かれています。しかし実際にはどうなったでしょうか。


亨進様は説教「神様、王妃を救い給え」( 2015年1月25日)の中で次のように語っておられます。


“ 驚くべきことに、家庭盟誓はお父様の聖和後2週間も持ちませんでした。2週間もせずして改ざんされました。お父様が、直接作られたにもかかわらず、聖和後、2週間も持ちませんでした。

お父様が千年万年の表題になるだろうと言われたにも関わらず。アジアでは、「万年」は永遠を意味します。何と言って、これを持ちかけたでしょうか。「どの節にも、天一国の言及がありません。8節の ‘ 成約時代 ’ を削除して ‘ 天一国 ’ を入れてはどうでしょう」 これによって、私たちの根が切断されました。

摂理歴史との絆が切れたのです。旧約、新約、成約との絆が切れました。家庭盟誓において、その絆が切れたのです。アダムまで至る根が切断されました… ”



私はお父様聖和後、家庭盟誓が変更されたことに少し抵抗はありましたが、それは深い考えがあった訳ではなく、ただ何となく嫌でした。しかし受け入れる他に何の選択もなく従っていき、‘ 神様 ’ の箇所も ‘ 天の父母様 ’ と変えて改竄された家庭盟誓を唱えていたのでした。今思えば何と怖ろしく哀しいことでしょうか。


今はお父様が作られた家庭盟誓を唱えることができ、本心が喜んでいるのを感じます。そして善悪を、真実をはっきりと教えてくださった亨進様に心より感謝申し上げます。そしてこの事実を家庭連合の兄弟姉妹が早く知ることができるように心から願うものです。



では、また。






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