泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

審判に関する真のお父様のみ言 (4)審判と祝福

 エデンの園で万物を前にして、人間を造っておかれ、「万物を主管せよ」と言われた祝福


のみ言が、いまだに成就の一日を見ることができません。私たちは、そのみ言の成就のため


に働かなければなりません。そのようになれば、全てのものがお父様の栄光になるのです。


ここから新しい理念を通じた新しい愛を、新しい生活を通じた新しい人格を、そして、新し


いみ言と真理をもって、また、新しい血統を通じた子女となって、出発するようになるので


す。


(1957・9・15)





 実体がサタンの鎖から完全に抜け出すためには、神様の心情と一致しなければなりませ


ん。そのためには、神様の愛を根拠として、神様の血統を受け継ぎ得る位置に立たなければ


なりません。み言を成し遂げるには、実体がみ言と一つにならなければならず、実体がサタ


ンの鎖から抜け出すためには、神様の心情と一つにならなければなりません。この心情が神


様の心情としてのみ残るためには、神様の愛から出発して生まれたという立場に立たなけれ


ばならないのです。そうでなければ、心情的解放を受けられません。


(1971・4・30)





 最も大切なことは、勝利できる息子として生まれるためには、勝利できる血統をもたなけ


ればならないということです。勝利できる血統をもたなければ、勝利できる心情をもつこと


ができず、勝利できる心情をもてなければ、勝利できる実体として生まれることができず、


勝利した実体にならなければ、勝利したみ言をもってサタンを審判し得ないのです。


(1971・4・30)





 天宙の主人をお迎えし、その方から相続を受けるまでは、天地の大主宰の息子、娘になる


ことはできません。これは原理を学んで、よく知っているでしょう。天地の主人に侍り、天


地の父母の使命を果たすために来られる方から、血統を相続して祝福を受ければ、生育し、


繁殖して全天地を主管し得る天地の主人になるのです。天地の大主宰であられる真の父母


は、真の主人の位置を経由して、真の父母の位置に上がっていったので、その方と、内的な


因縁を結び、血統を相続して、父母の心情を相続できる子女の名分を備えるまでは、主人に


はなれません。


(1963・8・11)






 祝福を受けることが、どういうことか分かりますか。相続です。血統的な相続の因縁を結


ぶのです。ですから、どのようにしなければなりませんか。み言審判、人格審判、心情審判


です。これを全て経なければなりません。


 最後に残るのは天の血統です。天のその血統が、皆さん個人と、皆さんの家庭、氏族、民


族を中心に直接通じ得る、その基準をつくっておかなければなりません。


(1964・9・18)










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