泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

天運と聖霊の宿る八大教材・教本

今日は『天運と聖霊の宿る八大教材・教本』(2012年1月23日発行)について書きたいと思います。とても素晴らしい本だと思いますのでまだお持ちでない方、読んだことのない方には、ぜひ入手され読まれることをお薦めいたします。光言社で700円で購入できると思います。


冒頭の「序にかえて」には当時世界会長であられた亨進様の『「天福函」相続の意味』というメッセージが掲載されておりその内容もとても重要なものだと感じます。


八大教材・教本については勿論、それ以外の大切な内容(すべてお父様のみ言です)も網羅されていますので、ご紹介する意味で目次を書いてみますと…


第1章 八大教材・教本


第1節 八大教材・教本の意義

(1)八大教材・教本は真の父母様の遺言

(2)八大教材・教本は神様と出会う道


第2節 八大教材・教本

(1)『文鮮明先生御言選集』

(2)『原理講論』

(3)『天聖経』

(4)『家庭盟誓』

(5)『平和神経』

(6)『天国を開く門 真の家庭』

(7)『平和の主人、血統の主人』

(8)『世界経典』


第3節 八大教材・教本の相続

(1) 真の相続者を願う天の心情

(2) 父母の遺言は希望の出発

(3) 八大教材・教本の相続

(4) 八大教材・教本と父母の責任



第2章 訓読生活


第1節 み言の相続

(1) 神様のみ言と祝福

(2) み言を誇るべき真の子女

(3) み言に対する絶対信仰と絶対実体

第2節 訓読会の伝統

(1) 訓読会の伝統

(2) 訓読会の目的

(3) 訓読会による心情の相続

(4) 訓読会の生活化

(5) 家庭訓読会の重要性



第3章 天一国入籍


第1節 審判と祝福

(1) 終末と審判

(2) 審判の意味

(3) 審判の基準

(4) 審判と祝福


第2節 「天福」を受ける家庭とは

(1) 心情の一致

(2) 祭物精神

(3) 一つになること


第3節 天一国入籍

(1)「霊連世協会」と天一国

(2) 入籍とは神の国の相続

(3) 入籍と女性の使命

(4) 氏族的メシヤと430家庭の祝福




この本を読むとお父様がいかに八大教材教本に心情と精誠を込められたかということ、またどの本も決して手をつけてはいけなかった、ということが改めてよくわかります。

次回はそのことについて書ければと思います。






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近況報告

7月14日からブログを書き始めましたが、いつの間にか回を重ね今日で35回目となりました。

自分と家族がいかにしてサンクチュアリに来るようになったか、ということをテーマに導かれるままに綴ってきましたが、個人の回顧録のようなものを読んでくださった沢山の方々、コメントをくださったり励ましてくださった方々に心より感謝申し上げます。


その後の近況を報告させていただきますと、私が住んでいる県ではサンクチュアリに来る人が少しづつ増えて表に出ることができない方も含めて現在40家庭くらいになっているようです。公民館に集まっていたのですが、2ヶ月程前に場所を借りて教会もできました。突破口を開いてくださった先輩家庭、教会長として立ってくださったご夫妻は素晴らしい信仰者、人格者で献身的に尽くしてくださりまさしく天が準備してくださった方々なのだなあと感謝しています。


教会で日曜礼拝が行われますが、うちは地方に住んでいるのでほとんど自宅で家庭礼拝をしています。お父様のみ言の訓読、亨進様の説教の視聴などをしていますが、天一国国歌、家庭盟誓、訓読教材などお父様が定められたオリジナルのものでできることが本当に有難く嬉しく感じられます。


サンクチュアリの方との交流は、本音で話し共感できることがとても嬉しく、授受作用によって啓発されたり、インスピレーションを与えられることが多いです。今はささやかな群れであっても神様、お父様、亨進二代王様ご夫妻、三代王権に繋がっていることにより、信徒の関わりにも聖霊の役事が起きてどんどん発展していけるという希望を感じます。


家庭連合や三男顕進様を支持する食口との交流も続いています。現在考え方が違っていても兄弟姉妹であることに変わりはありません。敬遠される場合は仕方ありませんが、壁を作らずに接していけたらと思っています。一番壁や囲いを作っているのは家庭連合の公職者という悲しい現実がありますが、それが早くなくなることを願っています。


地域の方との交流も引き続き心がけています。お父様のみ言を伝えていけるよう今後も意識していきたいと思います。


日常的には以前よりも副業に意識や時間を持てるようになりました。主人は本業で頑張ってくれてますが、長年に渡り無理を重ねてきた経済の立て直しは簡単ではありません😢 皆さん状況は似ていると思いますが何とか頑張っていきたいものですね。そしてペンシルバニアでお会いできたらと思います🇺🇸


今まで過去数年間の時間の流れに沿って記事を書いてきましたが、今後は思いつくままに綴っていこうと考えています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。



まだまだ残暑がきびしいですね。皆様どうぞご自愛ください。






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手紙路程

今年の1月後半から2月13日までの間は、“ 何とかお父様の権威に戻る祝福のことを伝えなければ ” という思いで手紙を書く毎日でした。氏族、氏族圏の2世達、霊の血統圏、懇意にしてきた食口‥‥などに宛ててです。資料も同封しましたが、素晴らしい澤田地平さんの退会届もコピーして使わせていただきました。昼間はできなかったので夜書いていましたが、深夜までひたすら手紙を書く毎日でした。海外にいる食口には手紙では時間がかかるのでメールを送ったりもしていました。


何人か直接会って話したり資料を渡したりした方もいますが、なかなか時間が取れなかったのでほとんどは手紙かメールでお伝えするようになりました。

反応はほとんどが否定的なものでしたが、今思えばそれも仕方がないことだったとも思います。ある方達にとってはあまりにも唐突な ‘寝耳に水 ’のような内容だったでしょうし、サンクチュアリに関し教会が発信する内容を信じている方達にとっては初めから相対できない、したくない思いが先に立っていたと思います。


そういうことがわかってはいても、何もせずに2月13日を迎えるわけにはいかない、難しくてもとにかく伝えていこう、という思いで歩んでいました。残念なことに結果に繋がった方は1人もいませんでしたが‥‥

沢山の方を導いたサンクチュアリの先輩家庭の方は 「こちらから働きかけて来た方はいませんね。皆さんほとんど自分で求めて来た方です」と言われていました。本当にそうだろうな、と思います。結局人の心が動くというのは人間の力ではなく、神様の導きによるものであり、決して説得されたり、引っ張られて来るものではないからです。


でも私はその時やったことは、たとえすぐ受け入れていただけなかったにせよ決して意味のないことではなかったと今感じています。むしろやりきれなかった、闘いきれなかった部分があったことを申し訳なく感じてもいます。


あれから半年が経ちました。氏族の状況はさほど変わってはいません。この件に関してはまだ平行線です。向こうも救いの心情で私達を何とかしたいと思っていることが感じられます😌 この件以外の部分ではメールなどでの交流はするようになってきています。お互いに深い情の絆はあるということです。

少しずつ変わってきた方もいます。もしかしたらサンクチュアリは正しいのかも、と思うようになってこられてるのを感じたりします。ただいろんなことでがんじがらめになっておられて葛藤し苦しい思いをされてることも感じます。全てに時があると思いますので、今はその方の心情に寄り添いながら少しずつこちらのことをお伝えするようにしています。


既に審判の時代に入っていますので焦る気持ちもありますが、誰よりも救いたい思いでおられる神様、お父様のご心情を思いながら、委ねながら、足りないながらも日々自分ができることをやり続けていきたいと思っています。


それでは、また。




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