泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

『天国を開く門 真の家庭』

🔵 真のお父様のみ言 〔 天運と聖霊の宿る八大教材・教本 31〜33p 〕


●『天国を開く門 真の家庭』は、私がラスベガスで、理想家庭を立てることについて深刻に考えていたとき、天が特別に指定してくださった内容です。これは普通の内容ではありません。( 2009・11・6 )


●結実の時代を迎えて、分かれていたものが一つになって実っていく時代なので、一つの中心点に結着しなければ、定着することができません。あらゆる存在の動機は、自分を中心としたものではありません。『天国を開く門 真の家庭』の小さな本を中心として、1時間30分だけ訓読すれば、自分のあらゆる基準と動機を点検し、確認することができるのです。( 2009・4・14 )


●『天国を開く門 真の家庭』の内容は、体験と事実を記録した生涯の記録であり、標準的な世界を歩んでいく表象的な法度の生活なので、これに一致しない人は不合格者です。霊界人になってみてください。霊界の無限な世界で、永遠の生命において未完成な人間としてさまようことが、どれほど悲惨で悲痛であるかを知らなければなりません。ですから、自分勝手に生きてはいけません。肉身生活は、皆さんが霊界の理想的世界を学んでいける教育の場所、学校です。( 2009・4・29 )



●目を閉じても、どこに、どんな内容が出てくるのか、全て分かるように覚え、それに従うようにしなければなりません。従えなければ、霊界に行っても、この内容を全て実践しなければならないのです。先生が「この本(『天国を開く門 真の家庭』の何ページに何があるか」と尋ねれば、何と答えるのですか。「先生、分かりません」、そのようになれば、真の父母様に侍って暮らせる、その資格がなくなっていきます。( 2009・11・10 )




この本の編集者 まえがきには次のように書かれています。


本書には『天聖経』地上生活と霊界編ー第1章の一部と真の家庭編ー第3章・4章・5章の内容が収録されています。

本書におけるみ言は、過去数10年間、先生が説破してこられた数多くの教えの中から「創造本然の愛」、即ち「真の愛を中心とする真なる男女間の愛」、「真の家庭の基準」、「真なる人生の価値」等に関する内容をまとめたものです…



この本が出されたのは2009年の初めでした。当時伝道に使ったらよい、とのことで何冊も買って知人に配ったりしていました。私の霊の孫にあたる青年はこの本がきっかけで導かれました。本当に素晴らしい本だと思います。そしてわかりやすく、読みやすいです。県外に出た娘に訓読本をいろいろ持たせましたがこの本をよく読んでいるようです。


上記のみ言を読んで改めてこの本の価値、そこに込められたお父様の愛を感じ、また訓読に取り組む自分の姿勢を正されました。私たちのことを霊界生活に至るまで心配してくださるお父様が、深いご心情を込めて作ってくださった本であることを心に刻んで、もっとこの本を愛していこう、と思わされた次第です。



では、また。





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『平和神經』

🔵真のお父様のみ言 〔 天運と聖霊の宿る八大教材・教本 29〜31p 〕



● 真の父母様が、一生の間苦労して闘い、勝利の命題をもたらした、このような最終結論の贈り物は何かというと、『平和神經』です。このみ言を覚えるように耽読し、生活の指標として、生涯の目標とするのです。これは、真の父母様が世の中と皆さんに語る遺言のみ言であり、別れの挨拶の言葉であることを知らなければなりません。( 2007・9・23 )



● 『平和神經』の「神」は示偏に「申」なので、「神經」とは報告の道です。平和の神様と真の父母が事実のように見せてくださる道を「神經」というのです。ですから、寝ても覚めても、御飯を食べるよりも、これを重要視しなければなりません。

先生も、ここに出てくるとき、目を閉じてさっと開いた所を読んでみれば、なぜか、きょうすることと全て合うのです。不思議です。御飯を食べることよりも、寝ることよりも、呼吸することよりも、必要不可欠な所有物として、永遠に保持しなければならない参考書と同じです。( 2009・1・1 )


● 『平和神經』の最終目的は神様です。神様の啓示のみ言です。霊界の教材が『平和神經』だというのです。この教材を作るのに、7年以上かかりました。歴史が変わっても、教材は変わることがありません。( 2009・9・23 )


● 『平和神經』は、「平和を教える聖書」です。そのように解釈すれば、一番良いのです。今から皆さんは、この本を読んで自分で努力して創造していかなければなりません。神様がつくってくださったものをもらうだけでなく、神様がどれほど苦労されたかということを知らなければなりません。自分の子孫が教材として使えるようにしなければならず、自分たちも教材として使わなければなりません。( 2007・6・23 )


● 先生のみ言以外は、絶対に信じてはいけません。あなたたちの言葉を付け加えることを最も嫌うのです。原理もそのままです。先生と神様が祝福して印を押した文書を改ざんできますか。『平和神經』を読むときも、自分勝手に読んではいけません。絶対視しなければならないのです。先生よりも絶対視しなければなりません。皆さんの子孫の何千、何万代までも、愛し、敬うことができる内容が入っているのです。( 2007・2・27 )





これらのみ言を読んで私はとても悔い改めさせられました。『平和神經』が神様とお父様がどれだけご苦労され精誠を尽くして作ってくださったものか、どれだけの深い思いが込められていたのか、本当に自覚が足りなかった、感謝が足りなかったと思います。


そして「神經」という言葉の意味を改めて思った時に、これを「平和経」に変えてしまうということは怖ろしい暴挙であったと思わざるをえません。最後のみ言に “ 先生と神様が祝福して印を押した文書を改ざんできますか ” とありますが、これは決して人間的に判断してはならない重要で深刻な問題であり、亨進様が ‘ 神聖冒涜 ’ という言葉を使われる意味、理由を改めて実感する次第です。


今後平和神經を訓読する時は、このようなお父様のみ言に思いを馳せながら、深い感謝の心情で取り組んでいきたいと思います。



では、また。




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『家庭盟誓』

🔵真のお父様のみ言 〔 天運と聖霊の宿る八大教材・教本 27, 28p 〕


●『家庭盟誓』は、真の父母様の戦勝記録です。侍義時代である成約時代の教えを授ける法度です。『家庭盟誓』は、真の愛を骨とし、真の家庭を心臓として立て、皆様の人生を神様と連結させてくれる橋です。 ( 2007・6・13 )



●『家庭盟誓』を作るために、神様と真の父母様がどれほど深刻だったかを、皆様は知らなければなりません。永遠の生命圏が、この内容を中心として全て結ばれているのです。自分が行く道の前に結ばれているというのです。先生がじっと『家庭盟誓』を聞いてみると、どれ一つとして抜き去ることのできない内容で作られているのです。 ( 2009・5・22 )



●『家庭盟誓』は、全ての原理の内容を中心として、家庭編成にふさわしい核心的内容を抜粋して記録したものです。そのようなものであることを知って、皆さんは、祈る前に必ず『家庭盟誓』を暗唱し、現在の自分自身と自らの家庭の状態が『家庭盟誓』のとおりになっているか、いないかを、たださなければなりません。そして、『家庭盟誓』のとおりになっていなければ、すぐにそれを是正していくのです。 ( 1994・5・19 )




上記のみ言により、家庭盟誓は神様とお父様が大変深刻な思いで作ってくださったものであることがわかります。

最初のみ言に ‘ 侍義時代である成約時代の教えを授ける法度 ’ とあります。また2番目のみ言には ‘ どれ一つとして抜き去ることのできない内容で作られているのです。’ と書かれています。しかし実際にはどうなったでしょうか。


亨進様は説教「神様、王妃を救い給え」( 2015年1月25日)の中で次のように語っておられます。


“ 驚くべきことに、家庭盟誓はお父様の聖和後2週間も持ちませんでした。2週間もせずして改ざんされました。お父様が、直接作られたにもかかわらず、聖和後、2週間も持ちませんでした。

お父様が千年万年の表題になるだろうと言われたにも関わらず。アジアでは、「万年」は永遠を意味します。何と言って、これを持ちかけたでしょうか。「どの節にも、天一国の言及がありません。8節の ‘ 成約時代 ’ を削除して ‘ 天一国 ’ を入れてはどうでしょう」 これによって、私たちの根が切断されました。

摂理歴史との絆が切れたのです。旧約、新約、成約との絆が切れました。家庭盟誓において、その絆が切れたのです。アダムまで至る根が切断されました… ”



私はお父様聖和後、家庭盟誓が変更されたことに少し抵抗はありましたが、それは深い考えがあった訳ではなく、ただ何となく嫌でした。しかし受け入れる他に何の選択もなく従っていき、‘ 神様 ’ の箇所も ‘ 天の父母様 ’ と変えて改竄された家庭盟誓を唱えていたのでした。今思えば何と怖ろしく哀しいことでしょうか。


今はお父様が作られた家庭盟誓を唱えることができ、本心が喜んでいるのを感じます。そして善悪を、真実をはっきりと教えてくださった亨進様に心より感謝申し上げます。そしてこの事実を家庭連合の兄弟姉妹が早く知ることができるように心から願うものです。



では、また。






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