泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

ささやかな前進ー伝道について

家庭連合の食口にいかにして真実を伝え救い出すか、ということに関し様々な意見が出ています。

それを読みながら人それぞれ感じること、信念とすることが実に違うんだなぁと思いました。


これは、結論は出ない問題ではないかと思います、それぞれがこの方法がいい、と信じることに従って自由と責任においてやることではないかと思います。ただあまりにも常識を逸脱したやり方はマイナス面も大きいかと思いますので良識を持ってやることも必要だと感じます。


私自身はたいしたことはできていませんが因縁圏を意識してやっています。40名程の方をリストアップして毎晩主人と名前をあげて祈っています。40名の中には家庭連合に所属している氏族、兄弟姉妹、公職者、三男顕進様支持の方、教会を離れている人、またみ言を伝えていない氏族や地域の方も含まれています。


私は自分のやり方は〝押したり引いたり伝道“ とでも言えるものかと考えています。いろいろ試行錯誤した結果このやり方に落ち着いた感じです。決して諦めない、しかし無理もしない、相手を追い詰めない、難しくても縁を切らず祈り続ける。授受できる機会があれば精一杯愛する。相手が嫌がらなければこちらの資料を渡したり話をする……


なかなか結果には繋がりませんが、自分の思いでやるのではなく神様のみこころに沿って神様の手足となって歩めることを願いつつやっています。結局人の心は自分の力ではどうしようもなく神様が役事してくださらなければどうにもならない、ということを今までやってきて嫌という程感じるからです。


そういう中で昨年9月に「愛する喜び」というブログ記事で書いたご家庭はその後戻る祝福を受けられ

今は月に一回程度ですが日曜日我が家で家庭礼拝を共にされるようになりました。また一年近く殆ど授受できなかった男性食口と交流が始まり今度一緒にサンクチュアリの教会に話を聞きに行ってもいい、と言われるようになりました。


以前所属していた教会の婦人食口たちからは、責任者の指示・教育により敬遠されていましたが、最近になって少し距離が縮まってきた感じです。最近二人うちに立ち寄ってお茶を飲んでいかれました。最初躊躇しておられたのでまだこちらの話はせず情的に交流しました。また公職者の方などが私のfacebookにいいね!を押してくれてたり世間話的ですが書き込みをしてくれたりということもあります。少しですがメールのやりとりでサンクチュアリに対する見解を伺うこともできました。


また自分が祈ってたその本人ではありませんがその方の氏族が最近サンクチュアリに来られました。

他のメンバーも祈っておられ霊界は繋がっているので神様はどのように導かれるかわからないなーと思った次第です。


何とも生ぬるいまどろっこしいやり方と思われるかもしれませんが、私と主人はそのようにしています。なかなか結果は出ず申し訳ない思いもありますが一歩一歩進んでいきたいと思います。いろんなやり方があると思いますが、これが絶対、と決められるわけではなく、それぞれの動機や心情、精誠を神様が取られれば、その精誠が束ねられ全体的に大きな役事が起きるのではないかと感じます。




いよいよ家庭連合が大変になった時には兄弟姉妹の支えになり、架け橋になれたら、そんな思いでやり続けていきたいと感じる次第です。





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