泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

腐敗の構造

数年前のことですが教区に激震が走りました。

韓国人の責任者の公金問題が発覚したのです。

この問題は実に根が深く、表面的に見れば一人の責任者に公金問題があることがわかり離任した、ということなのですがここには書ききれないくらいの様々な内容がありました。


この方に関してはどういうわけか実に様々な角度から情報が入りました。信じられないような内容が沢山あり(パワハラ、セクハラ、心情蹂躙など)多くの食口が苦しんでいました。 不思議なことにこの方に対する評価は真っ二つに分かれており冷静、客観的、批判的に見ている食口と素晴らしい指導者として信奉、心酔している食口とでは180度違っててそのことがさらに教区を混乱させていました。


私はこの方が就任する前からいろいろ聞いていたので “一体実際にはどういう人なんだろう?”と意地悪おばさんのような目で見ておりました👀 そして一見信仰者のように見えるけれど二枚舌の二重人格者であり飴と鞭を巧みに使う人であり宗教家ではなく宗教屋なんだなあという結論に至りました。


問題はそのような人が何故繰り返し人を指導する立場に立てるのかということだと思いますが本部の対応を見たり後任者の発言、いろんな情報により信じ難いことですが教団内上層部に腐敗の構造があることを知りました。


今は冷静に書いていますが当時の私にとってこのことは大、大、大ショックだったのです。男性の食口は結構わかっていたようですが私にとっては神様を信じメシアを信じ、霊界を信じる人たちがどうしてそんなことができるのかと‥‥


主人は普段は穏やかな人ですが当の韓国人責任者に対してというより本部の対応に対して憤りを露わにしておりました。「何故曖昧に処理して食口にちゃんと説明しないんだ!説明責任があるだろう!」と。


私が所属してた教会の婦人たちは殆どことの真相を知りません。私は一人の区域長に話しましたが

こう言われました。「皆には言えない‥‥苦労して献金してるのに‥‥心が引き裂かれてしまう」と涙ぐんでいました。


私も教会長が心酔派の方だったのであえて言うことができませんでしたが今でも純粋で善良な婦人達のことを思うと胸が痛みます😢








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