泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

世の中の動き

一見のどかな田舎町にいても世の中の動きを感じることがあります。家によくセールスの電話がかかってきますが先日は2件ほど立て続けにリサイクルの業者を名乗る所から電話がありました。「明日お住まいの地域を回ります。不要な年賀状などのハガキ、古着など買い取ります。家に眠っていませんか?」


ありませんとお断りしましたが、目的はそういうものの買い取りではないことは経験上わかるようになりました。昨年末そういう電話があって古着を出そうと思い来てくださいと言ったからです。アポを取って当日になるとまた他の人から時間の確認の電話がありましたが、その時「タンスの中に眠っているアクセサリーはありませんか?古くても壊れてても金や銀でしたら買い取ります。」

結局目的は、金、銀、プラチナの貴金属だということがわかりました。


今までに持っていた貴金属は既に処分して献金していますので、たいしたものはありませんでしたが、壊れたものや片方だけのイヤリングがありました。家に現れたのは若い男性で身分証明書を首から下げ、応対も丁寧で感じの良い人でした。時代遅れになったコートなどもOKでしたが、衣類は10点まで、とのことで衣類などの引き取りは客寄せのためで目的はやはり貴金属、特に金の買い取りだとわかりました。たいしたお金にはなりませんでしたが、応対は終始丁寧で気さくで感じよく、私はかさばる冬物が整理できてよかったかな、と思いました。


このようなことが増えてきて世の中は金の買い取りが一層盛んになっていることを感じました。ネットをみれば金融恐慌の不安を感じる記事がよく出ています。銀行が危ないから預金を現金化しておいた方がいい、とかメイプルリーフ金貨がよく売れてるとか‥‥


サンクチュアリのブログ村の記事でもこの秋が危ないというようなことが書いてありますね。そのようなことがないように祈りますが‥‥

資産のない私たちは資産を失う心配はありませんが、一つ気になる記事に出会いました。アメリカ発信の経済に関するものでしたが、「金融恐慌になると長期に渡って物の流通がストップし、店からあっと言う間に商品がなくなる。自然災害に対するよりも長期に備えての食料、生活必需品の備蓄が必要である。自給自足できれば一番よいだろう。」というものでした。


亨進様の指導は時に適った実にありがたいものだと思います。連合の食口にこのようなことを話しても「え〜、そうなの。怖いわね。何もしてないわ。」なんて言う方がいます。危機感がありません。世の中の人の方が敏感だったりします。


置かれた環境によりできることには限りがあるかもしれませんが、「人事を尽くして天命を待つ」」「天は自ら助くる者を助く」という諺もありますので、できるだけのことをしていきたいと思います。神様を中心とした共同体をめざして。





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