泉のほとりに

聖歌38番のように私たちの内なる力を湧きたたせ御国を目指していきましょう。共に泉のほとりに集いましょう。導かれるままに綴っていきたいと思います。

手紙路程

今年の1月後半から2月13日までの間は、“ 何とかお父様の権威に戻る祝福のことを伝えなければ ” という思いで手紙を書く毎日でした。氏族、氏族圏の2世達、霊の血統圏、懇意にしてきた食口‥‥などに宛ててです。資料も同封しましたが、素晴らしい澤田地平さんの退会届もコピーして使わせていただきました。昼間はできなかったので夜書いていましたが、深夜までひたすら手紙を書く毎日でした。海外にいる食口には手紙では時間がかかるのでメールを送ったりもしていました。


何人か直接会って話したり資料を渡したりした方もいますが、なかなか時間が取れなかったのでほとんどは手紙かメールでお伝えするようになりました。

反応はほとんどが否定的なものでしたが、今思えばそれも仕方がないことだったとも思います。ある方達にとってはあまりにも唐突な ‘寝耳に水 ’のような内容だったでしょうし、サンクチュアリに関し教会が発信する内容を信じている方達にとっては初めから相対できない、したくない思いが先に立っていたと思います。


そういうことがわかってはいても、何もせずに2月13日を迎えるわけにはいかない、難しくてもとにかく伝えていこう、という思いで歩んでいました。残念なことに結果に繋がった方は1人もいませんでしたが‥‥

沢山の方を導いたサンクチュアリの先輩家庭の方は 「こちらから働きかけて来た方はいませんね。皆さんほとんど自分で求めて来た方です」と言われていました。本当にそうだろうな、と思います。結局人の心が動くというのは人間の力ではなく、神様の導きによるものであり、決して説得されたり、引っ張られて来るものではないからです。


でも私はその時やったことは、たとえすぐ受け入れていただけなかったにせよ決して意味のないことではなかったと今感じています。むしろやりきれなかった、闘いきれなかった部分があったことを申し訳なく感じてもいます。


あれから半年が経ちました。氏族の状況はさほど変わってはいません。この件に関してはまだ平行線です。向こうも救いの心情で私達を何とかしたいと思っていることが感じられます😌 この件以外の部分ではメールなどでの交流はするようになってきています。お互いに深い情の絆はあるということです。

少しずつ変わってきた方もいます。もしかしたらサンクチュアリは正しいのかも、と思うようになってこられてるのを感じたりします。ただいろんなことでがんじがらめになっておられて葛藤し苦しい思いをされてることも感じます。全てに時があると思いますので、今はその方の心情に寄り添いながら少しずつこちらのことをお伝えするようにしています。


既に審判の時代に入っていますので焦る気持ちもありますが、誰よりも救いたい思いでおられる神様、お父様のご心情を思いながら、委ねながら、足りないながらも日々自分ができることをやり続けていきたいと思っています。


それでは、また。




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