2014.7.1講話の衝撃
2014年の7月にお母様の講話を聞いた時のことは今もはっきり覚えています。
その日教会で他の食口と一緒に映像を見ていました。お母様のみ言ということで皆静かに聞いていました(字幕付きの映像だったと思います)わりと長いお話だったと記憶していますが私はお母様が次のように語られた時に驚きと戸惑い、そして何とも言えない違和感を感じたのです。それは主に次の箇所でした。
⚫︎ここに座っている真の母は、6千年ぶりに誕生した独り娘です。説明することができます。あらゆる証拠がすべてあります。
⚫︎イスラエル民族を通して独り子を送るまで聖別してこられた摂理歴史があります。
血統転換。私は胎中にいる時からそうなのです。皆さんがこのことを信じなければなりません。
⚫︎お父様の歴史は、そうです。イエス様の顕現とともに、イエス様の使命を継承したその時が、その瞬間が、お父様の独り子の資格です。わかりましたか?そのことを知らなければなりません。今までの2千年歴史は、独り娘を探してこられた歴史です。
お話全体と語られる雰囲気に今までのお母様と何か違う違和感を感じたのですが特にこの内容を語られた時には驚きました。それまでに原理やお父様のみ言から学んできたことと違っていたからです。牧会者からも「お父様は無原罪で誕生され天から来られた方、お母様は地から復帰されお父様が再創造して来られた方です」と言うような内容を聞いて来ましたのでお母様は一体どうしてこのようなことを語られるのだろうか‥‥と頭が混乱したのです。そして何かお父様を否定されたような悲しく苦しい気分になりました。
集会が終わったあと私は自分が疑問に思ったことに関して教会長にお尋ねしました。するとこのように答えられたのです。「うーん、そうだよね。私もあれっ、て思いましたよ。だってお母様は3番目の方ですしねー。どういうことでしょう、ちょっと私にもわかりませんね。お母様が語られるので何か意味があるんでしょうけどね‥‥」で終わってしまいました。
いろいろ小さな疑問を抱えてきた私でしたが今回のことはそれまでと比較にならない衝撃を伴って心に残りました。そしてこの疑問を解決すべくより注意深く関連する内容を調べるようになりましたが
私のように衝撃を受けた人も多いようでネット上ではいろんな所で取り上げられていました。
このような出来事をとおして私はお母様の問題と直面するようになるのですがそれが自分にとってどれだけの打撃になるのかはその時はまだわかっていませんでした。しかしそれから間も無く核心に至る時が来るのでした。
それでは、また。
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